飽きた
日記飽きました。
アンプ
予定があって実家に帰った。久しぶりに小さなアンプにつないでギターを弾いた。とても気持ち良かった。音質は良くないが歪んだ音は久しぶりに効くなぁ。貯金をして大きなアンプをかうんだ。そしたらいい音で録音するんだ( ¨̮ )
先輩
大学の先輩がバンドをやっているのだが、そのバンドからミニアルバム的なものが発表された。
新曲はとても心地が良いものばかりで嬉しかった。なぜか嬉しいと思った。その先輩たちはとても尊敬しているし、中には師匠と言いたいくらいお世話になった先輩もいる。その先輩たちに仲間意識を知らないうちに持っていたようだ。同期のバンドに対しては嫉妬しかしない僕だが、それは仲間と思っていないからだろうなと。まぁ、同期だから特に嫉妬深くなるのだろうな。それが糧にもなっているから有難い。
愛するのはライバルだ。自分を動かしてくれるのはそういう存在だ。ワンピースでも強い敵に会って、もっと強くならなきゃいけないと気付いてたし。仲間っていうのは意外と自分のために鋭い矛先を向けてくれないものなのだ。はっきりとぶった切ってくれる仲間がいるグループは強いぞ。僕もそんな仲間が欲しいな。今はひとりぽっち。
卒業
誰しも何かを辞める時がくる。それは挫折であったり定年退職であったり、卒業であったり。終わる時は何となくあっさり終わることばかりだ。最後だからといって、大したことは起きない。そういうもんだ。他の誰かにとっては普通の日なのだから。
自分を中心に世界が回っていたとしたらどうだろう。ピンチがあって大逆転があるのだろうか。案外、日常系ストーリーの主人公かもしれない。何も無い日々がおもしろい。僕は自分が主人公とは思えないくらい、波のない人生を送っている。武勇伝もなければ、悲しい身の上話もない。すべらない話なんてひとつもない。日常系ストーリーにしても日常的すぎて連載は出来ないだろう。「いつ面白くなるの?」と編集者に突き返されるだろう。それぐらいまだ何も起きていない。人生そんなもんだ。
だが、今からだ。僕はしがらみから解き放たれた。ロックアーティストへの道は開かれた。これから大きな一歩をたくさん踏む。大股で成功へと向かっていくのだ。そして、海外にも知られる日本のロックアーティストとして君臨する。はずなのである。はず。きっとね。
友達
僕は友達が少ない方だと思う。全く居ないわけじゃないから、普通くらいなのかもしれない。多くの人と関わるのはあまり得意ではない。裏表という訳では無いが、人は相手によって態度は変わるものだ。キャラというか。気持ちのスイッチを変えなくてはいけないのだ。それが苦手なんだろうか。親友と素で話してる方が誰しも楽だろう。新しい人と仲良くなるのが苦手で、自分を知ってもらう事が面倒だ。
そうやって関わりを避けていたら、何故か周りの人達は僕のイメージを勝手にふくらましてしまう。過大評価をされてしまう。そういうのは恥ずかしいし照れくさい。逆に過小評価もされる。僕の耳には入ってこないが、きっとされているだろう。まぁ、どうだっていいけどね。
良い子にしていれば、他人の評価は50〜80点くらいがもらえるもんだ。自分らしさを出しても出さなくても。